おめでとうございます!!
普段、フィギュアスケートなんて見ない私でも感動しました。
男子フィギュアスケートで、羽生結弦選手が金メダル、そして宇野昌磨選手が銀メダルというワンツーフィニッシュで日本はフィーバーしましたね。
羽生結弦選手は、1994年12月7日生まれの23歳、宇野昌磨選手は1997年12月17日生まれの20歳。
うん、若い!!(笑)
あれ・・・?私は12月12日生まれなので、ちょうど羽生結弦選手と宇野昌磨選手の間の誕生日なんですね!!
どうでも良い情報だけど。
真のアスリートは言葉に重みがある
羽生結弦選手の演技のリンクを貼っておきます。
再生:8分1秒
https://youtu.be/joZmOrknpRE
私は、トップをひた走るアスリートの言動にいつも注目しています。
カズしかり、イチローしかり・・・。
ちなみにイチローは4000本安打を達成した時のインタビューで以下のように答えています。
「4000本安打の裏で、8000回以上の悔しい思いをしている。その悔しさと常に向き合ってきた事実は誇れる。」
かっこいいよイチロー!!
そうなんです、私たちはついつい結果ばかりに目がいってしまいますが、道を極めたトップアスリートのお言葉は本当に重いですね。
きっと、8000回以上アウトになった打席を「しょうがない」とか「単なる失敗」と捉えずに、その失敗した打席とどう向き合うのか?、どう次の打席に生かすのか?
私たちも、仕事やスポーツにおいて、結果ばかり重視する傾向にいきがちですが、
「過程を疎かにしてはいけないよ」
そうイチローが言っていると、私は何かに躓く度に思い出すようにしています。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、見事金メダルを獲った羽生結弦選手がどうインタビューに答えるのか興味深々でした。
羽生結弦選手のインタビュー
印象に残ったコメントを抜粋してみます。
「とにかく本当にもうたくさんの方々がサポートしてくださって・・・」
演技終了後、右足を触っていたことについて
「感謝です。感謝の気持ちだけです。もう右足に感謝しかないです、はい。」
「本当にここまで来るのにたくさんの方々に支えられながら生きてきました。本当にスケートだけじゃなくて、こうやって羽生結弦としてたくさんの方々に育てていただいたことを本当に感謝します。ありがとうございます。」
・・・・・、素晴らしいコメント!!
これが23歳の言葉なんですか?!
私が23歳の頃、「・・・・してくださって」なんて言えてたかな?
羽生結弦という人間がまわりの人のおかげで形成されているという感謝の気持ちが伝わってきます。
本当に好青年ですね。
しかもあのルックスです。
演歌界でいうところの氷川きよしみたいな存在なのでしょうか。世のオバサンを熱狂させるオーラがありますよね。
私の母親もメロメロになっていました。
もし、羽生結弦選手の顔が、ゴジラ松井だったらどうだったのか?
もし、羽生結弦選手の顔が、出川哲朗だったらどうだっかのか?
そんなことを考えるのはナンセンスですね・・・。
感動をありがとう!!
羽生結弦選手は強烈なカリスマ性もあります。
2014年に行われた世界フィギュアグランプリの練習中、他の選手と衝突し、顔を大怪我してしまいました。
あまりの大怪我に出場不可能という空気が漂いましたが、なんと包帯だらけの姿で登場!!
カリスマですねぇ。
今回も、練習中に右足首を負傷しました。
本当に最悪の状態で、プレッシャーと戦いながらも、見事に金メダルを獲得。
カリスマですねぇ。
羽生結弦選手、おめでとうございます!!
そして感動をありがとうございます!!
コメント
この記事へのコメントはありません。