ハリルをベルギー遠征後解任してほしいと・・・。なぜ後任を西野朗氏にすべき?!!

昼飯を食べていた時に見ていたTVでびっくり仰天のニュースが飛び込んできました。

なんと、ハリルこと日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督が解任されたのです!!

更に、ハリルの後任に日本協会の西野朗氏が新監督に就任すると発表されました。

W杯ロシア大会開幕まであと2ヶ月となる難しいこの時期にハリルの電撃解任劇。

ハリルは、フランス・パリのホテルで直接田嶋幸三会長から解任を告げられたそうです。

解任を告げられたハリルは、「満足出来ない、何でこの時期に?」と怒りと失望をにじませていたそうです。

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ベルギー戦後解任案が出たハリル

誤解を招く言い方となってしまいますが、監督は誰がやっても賛否両論出てきます。居酒屋に行けば、サッカー通のおじさん、にわかサッカーファン誰もが、

ハリルはさぁ・・・

ハリルを解任して、○○を監督にすべきだろっ!!

言いたい放題です(笑)

もちろんそれで良いのです。酒の肴になれば良いのです。

そういえば、格上も格上の相手であるベルギーに0-1で負けた日本でしたが、スコア以上に、「あ、10回やっても勝てないな」と思えるぐらいベルギーは強かったと思いました。

確かにベルギーは強かったですが、ハリルの采配、コメントにも疑問が残る試合だったので、このベルギー戦後、解任案が出てきたのかもしれませんね。

そしてハリル解任が決定的となったと言われるベルギー遠征。

3月23日のマリ戦、3月27日のウクライナ戦ともにフラストレーションの溜まる試合でした。

この試合の采配がきっかけで、ハリルと選手たちの信頼関係が崩れたとも言われています。

ハリルの後任に、なぜ西野朗氏が?!

西野朗氏はサッカー好きならご存知かもしれませんが、ガンバ大阪、名古屋グランパスエイト、ヴィッセル神戸などで監督を務め、あの有名な1996年アトランタ五輪でブラジルに0-1で勝利した「マイアミの奇跡」を起こしました。

特にガンバ大阪監督時代には「超攻撃」を合言葉に「逃げ切るのではなく、勝ちきる」といった指導でチームを引っ張りました。

2008年に出場したクラブW杯では、欧州王者マンチェスター・ユナイテッドと壮絶な打ち合いも記憶に新しいところです。

「超攻撃」は、見る者を魅了するかもしれませんが相手があってのこと。しかも、ロシアW杯まで限られた時間しかない中で、これまでハリルが築いてきたベースを大幅に変える時間的余裕はないと思います。

そんな西野朗氏は、技術委員長としてハリル率いるハリルジャパンの強化に携わってきた人物でした。西野朗氏は、アジア最終予選や海外遠征にもチームに帯同し、ハリル体制を支えてきました。

ハリルのそばでチームを鼓舞してきた西野朗氏にも、ハリルの解任劇の要因となったチーム不振の責任がありそうにも思えますが、こうなってはもうやるしかありません!!

もう時間はない。

ガンバレ日本!!

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