いきなりですが、私は、ジェフユナイテッド千葉を応援しています。
千葉にゆかりがあるわけではありませんが、大学時代の恩師がジェフユナイテッド千葉の前身である古川電気工業の役員だったため、当時から川淵三郎氏や奥寺康彦の深イイ話を聞いていたことも理由の一つです。
もちろんオシム時代のサッカーも好きでした。
ジェフユナイテッド千葉は、長い間J2から上がって来れていません。J2でも順位はパッとしないです・・・。
J1復帰のために、今季からエスナイデル監督が食事改革を取り入れたというのです。
選手たちの間では、「体の状態が良い」「食事もトレーニング」と今でこそ好評ではあるが、今更という感も否めないです。
アスリートである以上、体が資本なわけですし、食生活が大事であるのはわかりきっていますから。
そんなジェフユナイテッド千葉の食事管理を調べてみました。
ジェフ千葉の食事改革
エスナイデル監督は、学年で言うと私と同じ学年なので親近感もありますが、元々はレアル・マドリードにも所属していたアルゼンチンのプロサッカー選手です。
現役時代から食生活を徹底していたエスナイデル監督は、開幕前のキャンプでの選手たちの食事を見て驚愕したそうです。
牛肉、鶏肉、豚肉、パスタ、ごはん、味付けの濃い食事が並んで、選手たちは美味しそうに食べている・・・。
優勝記念旅行であればまだ問題無かったのかもしれませんが、長く厳しいリーグを戦い抜くフィジカルを作るためのキャンプです。
エスナイデル監督は、チーム関係者を一切無視し、ホテルのキッチンスタッフに詳細にオーダーしました。
まずは白米を玄米に変更、選手たちからは固すぎると言われた牛肉は、脂身を全て剃ぎ落としました。
そして、1日のどの時間に何回食べるか、食べる量も細かく徹底したそうです。
まとめ
キャンプで発覚した、およそアスリートとは言えない食事管理を改善し、半年経った今、選手たちは食事管理の効果が出てきていると手ごたえを感じているそうです。
あとは結果が出てくれば・・・。
10月1日の時点では、勝点47の12位。プレーオフ出場圏はまだ見えませんが、なんとかここから巻き返してほしいです。
そういえば、元OBの城彰二。
スレンダートーンで痩せたらしいですが、実はエスナイデル監督に食事制限されていたのでは?(^_^;)
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