ヨガで改善できない関節可動域を広げるには?!

ストレッチしているのに全く体が柔らかくならない・・・

ヨガ教室で私だけ体が硬くて恥ずかしい・・・

美容、痩身のために体を柔らかくしたい・・・

女性に多い悩みですが、最近ヨガに通う「ヨガ男子」も多くなってきているので、男女問わず体を柔らかくしたいという方が増えてきているようです。

新陳代謝を良くして心身ともに整える、ストレス発散、はたまたサッカー日本代表の長友選手のように体全体の可動域を広げパフォーマンスをアップするなどなど、

一般人からプロアスリートまで大注目のヨガですが、関節の可動域を広げることは良い事尽くめであることは間違いなさそうです。

今回は、硬くなった関節の可動域を広げることでパフォーマンスを向上させることを目的とした、

胴体トレーニング』についてご紹介したいと思います。

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『胴体トレーニング』とは?!

『胴体トレーニング』とは、武道家の伊藤昇氏が開発された本来人間が持つ体の動きを取り戻すためのメソッドです。

伊藤氏は、学生時代から少林寺拳法、ヨガの修行を中心とした様々な武道やトレーニング方法を学びました。その学び得た知識から胴体の力に着目し、独自のトレーニングメソッドを開発されました。伊藤氏が開発した『胴体トレーニング』は数多くの武道家、スポーツ選手、ダンサー等に受け継がれました。。55歳という若さながら肝不全で死去されました。

伊藤氏の教えを受けた1人である、棗田(なつめだ)三奈子様が『棗田式胴体トレーニング』をひっさげて、一般の方はもちろんのこと俳優、ダンサー、スポーツ選手、武道家、トレーナー、整体師、ヨガ、ピラティスの指導者にも指導も行っており、高い評価を受けています。

『胴体トレーニング』を簡単に説明すると、

丸める/反らす

伸ばす/縮める

ねじる

この3つだけです。

そして、このたった3つの動作を毎日3分続けるだけで、関節の可動域を広げられ、体の使い方が変わり、パフォーマンスを向上できるというのです。

そもそもなぜ体が硬くなるのか?!


そもそも、人間の体はなぜ硬くなるのでしょうか?

まず1つは、

日常動作のパターン化」です。

年齢と共に、行動や体の動かし方がパターン化されます。朝起きる、通勤、仕事でのデスクワーク、帰宅、食事、風呂、就寝・・・、

考えてみると、部活をやっていたあの頃比べて社会人になってからの行動は、確かにパターン化されています。

そして2つめは、

歪み」です。

パソコン、そして今はスマホですが、非常に便利である反面、姿勢はどうなっているでしょうか?

人間の体はクセがつきやすく、スマホやパソコンをしている時、脚を組んだり、首が傾いたりしていませんか?

その姿勢が悪ければ、歪みが生じて筋肉も硬くなり柔軟性が失われます。

「日常動作のパターン化」でできてしまった「歪み」を、まるで赤ちゃんのように体を柔らかくする、

それが『胴体トレーニング』なのです。

『棗田式胴体トレーニング』の内容は?!


たった3分でしなやかで柔らかい体を手に入れる!!」を合言葉にした『棗田式胴体トレーニング』、まずはこちらの公式サイトの上部にある動画をご覧ください。

棗田三奈子の『動きの文法 胴体トレーニング』 ~可動域を極限まで広げる方法~ [NM0001]

私も股関節が硬いので、動画のとおりやってみたら確かに可動域が広がりました。毎日3分続ければきっともっと広がることでしょう。

動画を実践した方はおわかりになると思いますが、今まで股関節を柔らかくするためにやっていた開脚を無理やりするだけではダメなんですね。

ちなみに私はその部分が本当に硬かったです。そりゃ脚が広がらないわけだと・・・。

まとめ


『棗田式胴体トレーニング』いかがだったでしょうか?

『棗田式胴体トレーニング』の良いところは、キツいトレーニングではなく、痛いストレッチでもなく、畳1畳分のスペースさえあれば手軽に気軽にできるトレーニングなのです。

ただ、1つ言わせてください。

『棗田式胴体トレーニング』よりも何よりも大事なのが、まずはマインドです!!

何事もそうですが、どんなにメソッド、ノウハウやテクニックを持っていてもマインドがダメだと効果は「ゼロ」です。

と、自分にも言い聞かせてお風呂上りに毎日ストレッチを続けています(^^;)

皆さんも継続してしなやかで柔らかい体を手に入れましょう!!

上記でも書きましたが、赤ちゃんは体が硬いなんてありえません。体が硬い皆さんも、私も生まれてきた時は体が柔らかかったのです。

また再び赤ちゃんのように柔らかい体を取り戻したいですよね?!

そんなの絶対無理だっ!!

そう思うのは無理もありません。私も気づけば体が硬かったので最初はそう思いました。

はい、私は体だけでなく、頭も硬くなっていたのです。

「無理」だと思えば絶対に無理です。

まずは頭を柔らかくして考えましょう。

やればできる!!」とね。

その先には・・・、

自分の理想のパフォーマンスが待っていますよ!!

棗田三奈子の『動きの文法 胴体トレーニング』 ~可動域を極限まで広げる方法~ [NM0001]

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